<あのころ>初のモンゴル出身横綱誕生 朝青龍、外国出身は3人目

2003(平成15)年1月29日、大関朝青龍の横綱昇進が決定した。モンゴル出身力士として初、外国出身では曙、武蔵丸に次ぎ3人目。昇進伝達の使者を迎え「一層けいこに精進し、横綱として相撲道発展のために一生懸命頑張ります」と口上を述べた。25回の優勝を飾ったが、暴行問題の引責で10年2月に電撃引退した。

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