シント=トロイデン橋岡大樹がプレミア挑戦に迫る! ルートン移籍濃厚か

[写真:©STVV]

シント=トロイデンのDF橋岡大樹(24)がプレミアリーグに舞台を移すようだ。

橋岡はシント=トロイデン在籍3年半で、ここまで通算91試合に出場。今季も公式戦19試合に出場しているほか、攻撃面でも2得点2アシストとしっかりと数字を残す。

日本代表では定着とまでいっていないが、ベルギーで地位を築く右サイドバックは最近、リーズやトラブゾンスポルの関心も取り沙汰され、今冬の移籍が噂となっている。

そうしたなか、イギリス『The Athletic』がルートン・タウン行きに迫ると報じた。まだ合意に至っていないものの、完全移籍を巡って話し合っているという。

また、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者は移籍確定時の決まり文句、「here we go!」を用いて、橋岡のルートン・タウン行き合意と29日の渡英を主張している。

イギリス『テレグラフ』のマイク・マクグラス記者いわく、移籍金額は200万ユーロ(約3億2000万円)ほどともいわれる橋岡。報道が具体化しつつあり、イングランド行きが現実味を帯びている。

今季からプレミアリーグ初挑戦のルートン・タウンは20試合を消化した現在、4勝4分け12敗の降格圏18位につけている。

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