フィギュア少年女子 青森県5位/冬季国スポ

【フィギュア少年女子フリー】軽やかなスケーティングを見せる藤原(江陽中)=nepiaアイスアリーナ
【フィギュア少年女子フリー】伸びやかな演技を見せる聖前(八工大一高)=nepiaアイスアリーナ
フィギュア少年少女で都道府県別5位入賞の表彰を受ける藤原(中)(江陽中)と聖前(右)(八工大一高)
【スピード成年男子500メートルB決勝】37秒52で7位入賞を果たした俵山(TCラボ八戸)=苫小牧市ハイランドスポーツセンター

 第78回国民スポーツ大会冬季大会のスケート・アイスホッケー競技会は第3日の29日、北海道苫小牧市で3競技を行った。青森県勢はスピードの成年男子500メートルB決勝(順位決定戦)で俵山泰誠(TCラボ八戸)が7位に入賞した。少年男子1万メートル決勝の佐々木海地(八戸西高)は9位。少年女子500メートル決勝は石岡文那(下長中出、山形中央高)が5位に入った。フィギュアは少年男女のフリーを行い、女子は藤原愛菜(江陽中)が総合13位、聖前(しょうぜん)埜乃華(八工大一高)が同14位で、都道府県別で5位入賞を果たした。都道府県別の少年女子の青森県入賞は2019年以来。男子は田名部飛至也(下長中)が同22位、種市晃大(三沢一中)が同24位。成年男子ショートプログラム(SP)の木村真人(スーパースポーツゼビオ)は23位でフリーに進んだ。大会第4日の30日、県勢はスピードの決勝と予選計9種目、フィギュアの成年男子フリーと女子SPに出場。アイスホッケーは成年男子が兵庫との1回戦に臨む。

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