【早出し】ワイヴァンズ選手、山辺・相模小児童と交流 

鈴木大選手(右)からボールを奪おうとする児童たち=山辺町・相模小

 バスケットボール男子・Bリーグ2部のパスラボ山形ワイヴァンズの選手2人が29日、山辺町相模小(豊田久美子校長)を訪れ、5、6年生約60人と交流を深めた。

 主将で日大山形高出身の鈴木大選手(33)と柳川龍之介選手(32)が訪問した。児童とフリースローで対決し、柳川選手がおどけている間に児童チームがシュートを決めて勝利。さらに児童が10人で、ドリブルする鈴木選手からボールを奪う挑戦を行い、成功して大喜びしていた。

 児童たちは鈴木選手の豪快なダンクシュートも目の当たりにし、歓声を上げていた。6年阿部舞芭(まいは)さん(12)は「とても格好良かった。試合を見に行ってみたい」と声を弾ませていた。

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