アスク、オリジナルワークステーションを発表。ベースはAMD Ryzen Threadripper PRO 7000WX搭載のSupermicro社製パーツ

株式会社アスクは、AMD Ryzen Threadripper PRO 7000WXプロセッサを搭載するSupermicro社製パーツをベースとしたオリジナルワークステーション「ASK-GS7A/H13SRA-TF」の取り扱いを開始した。出荷開始は2024年2月を予定。

ASK-GS7A/H13SRA-TFは、AMD TRX50チップセットを搭載するSuperOブランド製マザーボード「H13SRA-TF」を採用。360mmラジエーターで冷却される最大96コアのAMD Ryzen Threadripper PRO 7000WXプロセッサと最大1TBまでのメモリ、80PLUS PLATINUM認定取得した2,000Wのシングル電源を搭載し、最大2枚のGPUに対応可能なハイエンドワークステーションだという。

BMC管理コンソールを搭載しているためリモート操作も可能。可能な限り同社製パーツを採用することで、高品質を求めるユーザーに最適だとしている。本構成はフルカスタムモデルとなっているため、ベースモデルでの提供のほか、ユーザーの要望に合わせた構成の提案も可能だという。

ASK-GS7A/H13SRA-TFベーシックモデルの仕様

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