松本FWルーカス・ヒアンが母国のADコンフィアンサへ期限付き移籍「松本市もクラブも大好きです!!」

ADコンフィアンサへ期限付き移籍するFWルーカス・ヒアン[写真:©︎J.LEAGUE]

松本山雅FCは30日、FWルーカス・ヒアン(23)がブラジルのADコンフィアンサへ期限付き移籍すると発表した。移籍期限は2024年10月31日までとなる。

これまでブラジル下位リーグのクラブでプレーしてきたルーカス・ヒアン。2022シーズンは4部のラガルトFCでリーグ戦16試合出場9ゴールの成績を残し、2023シーズンより松本に加入した。

初挑戦となったJリーグでは、思うような出場機会を掴めず。明治安田生命J3リーグで2試合の出場にとどまり、ゴールを得られないままシーズンを終えていた。

新シーズン、再び母国クラブでプレーすることになったルーカス・ヒアンはクラブを通じてコメントしている。

「松本山雅FCサポーターの皆様、本当にありがとうございました。一緒に過ごした1年間で、一生大切にしたい友だちがたくさんできました。松本市もクラブも大好きです!!僕のベストを尽くしたことを誇りに思います。今年は再び活躍に向けて飛躍できると確信しています。皆さんに大きなハグと成功を。共に行こう山雅!」

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