【シンガポール】観光局、湾岸部活性化へカジノ・銀行と提携[観光]

春節に合わせてマリーナ・ベイで開催されるドローンを使った「光のショー」のイメージ図(STB提供)

シンガポール政府観光局(STB)は、湾岸部マリーナ・ベイ地区を活性化するプログラムで、カジノ統合型リゾート(IR)を運営するマリーナ・ベイ・サンズ(MBS)、金融大手UOB銀行と提携した。

3者はマリーナ・ベイのホテル、小売店、飲食店と連携し、外国人観光客やシンガポール人向けのイベントなどを開催。マーケティングキャンペーンも実施する。

イベントの第1弾として、春節(旧正月)に合わせて、2月6、10、11、16、17、18日に1,500機のドローンを使った「光のショー」をマリーナ・ベイで開催する。

シンガポールとインドネシア、マレーシア、タイ、ベトナムのUOBのクレジットカード顧客には、これらのイベント観覧とホテル宿泊をパッケージにした商品を販売する。

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