日ハムのユニホームで議会 名護市議会と市が一丸で応援「良いキャンプにしてほしい」

 沖縄県名護市議会と同市執行部は31日、プロ野球日本ハムファイターズのユニホームを着て臨時議会に臨んだ。日ハムを応援しようと、議員から提案を受けて市議会が初めて企画した。2月1日から市内で1軍の春季キャンプが始まる。

 金城隆議長は「日ハムのキャンプが始まり、経済などへの波及効果が非常にある。感謝の気持ちを込め、歓迎ムードを高めるためにユニホームで議会に臨んだ」と語った。

 渡具知武豊市長は「一緒に機運を盛り上げたい。良いキャンプにしてほしい」と期待を込めた。

日本ハムファイターズのユニホームを着て議会に臨む沖縄県名護市議会と同市執行部=31日、名護市議会

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