広島カープ 日南入り いよいよ明日からキャンプイン

いよいよ、あす2月1日から始まる広島カープ、春のキャンプを前に、チームは、キャンプ地、宮崎・日南へ入りました。

31日午後、日南入りしたカープの選手たち。つかの間のオフと自主トレ期間を経て、いよいよ、あす1日からキャンプに入ります。

今回の日南キャンプには、九里亜蓮 や 大瀬良大地 、菊池涼介 や 坂倉将吾 といった主力をはじめ、初参加となる入団2年目の 斉藤優汰 やルーキーの 高太一 、滝田一希 、赤塚健利 の3人、西川の人的補償でオリックスから加入した 日高暖己 など、若手の面々もメンバー入りし、チーム力の底上げに向け、鍛錬の日々が始まります。

広島カープ 床田寛樹 投手
「いよいよ、始まるなという気持ちになりました。毎年、ここ(日南)から1年が始まるので、『やってやるぞ』という気持ちになりました」

― どんな課題に臨む?
「まず、変化球をしっかりと練習するというのと、一番はけがをしないようにできたらいいかなと思います」

― 新人3投手も参加するが、どんな言葉を?
「やっぱり、ぼく自身がけがが多かったので、けがだけは本当に気をつけてやってほしいなと思います」

広島カープ 堂林翔太 選手(新選手会長)
「この地に来て、引き締まる思いです」

― 選手会長として迎えるキャンプ
「今までと立場が変わるので、とにかくチームが勝つため、優勝するために精いっぱいのことをやっていきたいと思います」

― ミーティングで 新井貴浩 監督からは?
「とにかく優勝、日本一に向けてみんなでやっていこうという言葉をいただいたので、ぼく自身もしっかり貢献できるように戦っていきたいと思います」

― ファンにメッセージを
「また、1年間、応援してもらえるようにしっかりここで準備したいと思います。また、1年間、応援よろしくお願いします」

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