広島カープで今シーズンの新戦力として期待される新外国人投手2人が来日し、入団会見を行いました。
会見に臨んだのは、いずれもメジャー経験のある トーマス・ハッチ と テイラー・ハーン です。
広島カープ トーマス・ハッチ 投手
「このような機会をいただけて、とてもうれしい」
広島カープ テイラー・ハーン 投手
「日本で野球ができることはうれしいし、一生懸命がんばりたい」
198センチの長身からMAX160キロの快速球を武器に期待される、サウスポーのハーンは、メジャーで大谷翔平と対戦経験があり、「大谷キラー」と称されました。
テイラー・ハーン 投手
「大谷は球界で最も才能ある選手。同じ球を続けては投げられない。失投すればホームラン。できるだけ早く打ち取ろうと考えた」
右投げのハッチは、速球のみならずカットボールの精度も高く、力で押すこともできれば、総合力で打者を崩すこともできます。
トーマス・ハッチ 投手
「自分の強みはオフスピードのチェンジアップ。ストレートとツーシームも混ぜて攻めます」
日本での生活にも興味津々。会見では、早くもその適応能力を見せます。
トーマス・ハッチ 投手
「日本での生活が楽しみで、アメリカではすしも食べた。YouTubeで名物のオコノミヤキを見たので食べてみたい」
テイラー・ハーン 投手
「自分はすしも好きだが、日本酒も好き」
すでにアメリカで準備も整えてきた2人。早い段階での実戦も想定されそうです。
トーマス・ハッチ 投手
「日本のすばらしい文化や野球を経験し、広島が優勝するようにがんばりたい」
テイラー・ハーン 投手
「カープに優勝をもたらし、日本についても学んでカープのためにがんばりたい」
