火元はバイオマス燃料貯蔵庫付近か 武豊火力発電所の爆発事故 午後8時4分に鎮火

1月31日午後発生した武豊火力発電所の爆発事故を受け発電所を運営するJERAが会見を開きました。

それによりますとボイラーで燃やすためのバイオマス燃料を一時的に貯める貯蔵庫付近が火元と考えられるということです。火は午後8時過ぎに収まりJERAは原因究明までは稼働を停止するとしています。

武豊火力発電所では5号機が稼働を始めた2022年、バイオマス燃料の粉が着火したとみられる事案が2件、去年には1件あったということです。

© CBCテレビ