コロナ禍による制限緩和 署長会議が4年ぶりに対面開催 

名古屋の愛知県警本部で1月31日警察署長会議が開かれました。

会議には県内の警察署の署長や警察幹部など142人が出席。コロナ禍でリモート会議が続いていましたが、4年ぶりに全員が集まる対面開催となりました。鎌田徹郎本部長は訓示で最重要課題として「暴力団の壊滅」や「交通死亡事故の抑止」を挙げた他、特殊詐欺やサイバー犯罪など県民の身近で発生する犯罪に対し的確に対応するよう指示しました。また元日に発生した能登半島地震にも触れ災害発生時には関係機関とスムーズな連携ができるよう求めました。

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