長崎女子短大生が開発したアロマオイル、「長崎の春」をシトラスの香りで表現

アロマオイルを開発した長崎女子短大生

 長崎女子短大2年生の17人が「長崎の春」をテーマにアロマオイルを開発した。シトラスの香りで長崎市の風物詩「長崎帆船まつり」をイメージ。ベルガモットやライム、船のマストにも使う木、パインスコッチなどをブレンドした。
 同短大とクリーン・マット(同市)がコラボ。ラベルは青やオレンジなどさわやかな色調のステンドグラスをデザインし、学校法人名の「鶴鳴学園」にちなんでツルもあしらった。
 オイルを垂らし楽しむ波佐見焼アロマストーンのセットもあり、同市浜町の石丸文行堂などで販売中。学生は「元気がほしいとき、リラックスしたいときにぜひ」。帆船が彩る「鶴の港」に、香りで思いをはせてみては。

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