青森ワッツは31日、3月と4月に開催するホーム戦の2階自由席を無料で開放することを明らかにした。
きっかけは、この日行われた越谷とのホーム戦。ハーフタイムイベントで、ブースターとのシュート対決に臨んだ、ワッツの運営会社・青森スポーツクリエイションの北谷稔行社長が「自分が負けたら無料にする」と宣言したことだった。
拓殖大時代は大学選手権の準優勝に貢献するなど名プレーヤーとしてならした北谷社長だったが結果は惨敗、「公約」実現となった。北谷社長は取材に「この機会に、まだ試合を見たことのない人にもワッツを知ってもらいたい」と話した。
3月のホーム戦は全て青森市のマエダアリーナで開催。4月の会場は調整中としている。