西日本の太平洋側は降水量多い 沖縄・奄美は気温変動大きく 気象庁1か月予報

 気象庁は1日(木)、向こう1か月(2/3~3/2)の天候の見通しを発表した。寒気の影響を受けにくいため、向こう1か月の気温は東・西日本と沖縄・奄美で高い見込み。沖縄・奄美の気温は、1週目(2/3~2/9)はかなり高いが、2週目(2/10~2/16)は平年並みか低く、気温の変動が大きくなりそうだ。

 低気圧や前線の影響を受けやすい時期があるため、向こう1か月の降水量は東日本の太平洋側と西日本の日本海側で平年並みか多く、西日本の太平洋側は多い見込み。西日本の太平洋側は平年に比べ晴れの日が少なくなりそうだ。向こう1か月の降雪量は、北日本の日本海側で平年並みか少なく、東・西日本の日本海側で少ない見込み。

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