「4人で大麻を吸った」福山大サッカー部員2人を送検 大麻所持の疑い 広島

広島県福山市の路上で大麻を所持したとして、福山大学サッカー部員の男2人が1日、送検されました。

大麻取締法違反の疑いで送検されたのは、31日に逮捕された福山大学学友会サッカー部員で4年生の男(22)と、3年生の男(21)です。

警察によりますと、2人は、同じくサッカー部員で別の3年生の男(21)や2年生の男(20)と、1月10日午前2時半ごろ福山市東村町の路上で大麻を所持した疑いが持たれています。

調べに対して2人とも容疑を認めていて、4年生の男は「4人で大麻を吸った」と供述しているということです。

今回の事件の直前に、2年生の男(20)が現場付近の自宅で別の3年生の男(21)に大麻リキッドを譲渡したとされていますが、この前後に2人が合流したとみられています。

警察は4人で所持した大麻の特定や、すでに押収している大麻の入手ルートの解明を進めるとともに、ほかにも関わった学生などがいないか交友関係を捜査しています。

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