能登半島地震から1カ月。日本赤十字社では「こころのケア班」が被災地に向けて出発しました。
日本赤十字社広島県支部 坂井浩明事務局長「しっかりと寄り添ってケアをしてきてください」
「こころのケア班」として被災地に向かったのは日本赤十字社で専門的に研修をうけた看護師ら3人です。
広島県支部から精神的なストレスケアのチームを派遣するのは今回が初めてとなりました。
日本赤十字社広島県支部 新谷孝明総務課長「非常に複雑な心境の中、仕事をしないといけないというところで、より心のケアが必要になって来ていると思います」
7日まで被災しながらも支援活動にあたっている人の精神的なダメージの軽減などケアにあたるということです。