イチゴの収獲量が1.5倍に…バリアフリー対応も 「南楽園いちご狩り」がリニューアル

愛媛県宇和島市の日本庭園、南楽園のイチゴ狩りとして親しまれてきた観光農園がリニューアルし県内でも珍しい二段式のイチゴ狩りがお目見えしました。リニューアルしたのは宇和島市津島町の南楽園に隣接する山本いちごファームです。

この観光農園は地域活性化などを目的に前身となる農園が2012年に運用を始め南楽園とのセット券で地域の観光客誘致に取り組んできました。

リニューアルされた農園は、県内でも珍しい高さが二段に分かれた高設栽培を取り入れていて、イチゴの収獲量が1.5倍に増やせるほか、幼児や車椅子でも収穫ができるバリアフリー対応の作りになっています。

このイチゴ狩りは5月まで続き、予約は南楽園で受け付けています。

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