HIKAKINさん、Masuoさんのインタビューも!「ソニックスーパースターズ」シークレットイベントの公式レポートが到着

セガは、1月27日に開催した「ソニックスーパースターズ」シークレットイベントの公式レポートを公開した。

本イベントは、ソニックが大好きなともだち「ソニとも」が集まり開催されたもの。当日は抽選で選ばれた「ソニとも」60人が招待され、「ソニックスーパースターズ」にまつわるクイズ大会やプレゼントが当たる抽選会などが行われた。

ゲストには動画クリエイターのHIKAKINさん、Masuoさんが登場し、ソニックピラージャパンのクリエイティブディレクター・星野一幸氏とともにイベントを盛り上げた。HIKAKINさん、MasuoさんのQ&Aコーナーもあるので、ぜひ最後まで目を通してほしい。

以下、発表情報をそのまま掲載しています

■スペシャルゲストは大人気動画クリエイターのHIKAKINさんとMasuoさん!

会場にはソニックモチーフの服を着たりソニックのぬいぐるみを持参したりと、ソニック愛にあふれた来場者の姿も。

ソニックピラージャパンのクリエイティブディレクター・星野一幸さんが「ソニック博士」として登場したあと、大人気動画クリエイターでありソニックの大ファンでもあるHIKAKINさん、Masuoさんがスペシャルゲストとして登場すると、来場者からは大きな拍手が巻き起こりました。

続いてはスペシャルゲストのおふたりと星野さん、そして主役であるソニックを囲んで集合写真を撮影。HIKAKINさんの「せーの、ソニック!」の掛け声に合わせ、来場者の皆さんは思い思いのポーズと表情で撮影に臨んでいました。

■貴重な動画撮影の裏話も飛び出したトークコーナー

トークコーナーでは、HIKAKINさんとMasuoさんがソニックへの思いや「ソニックスーパースターズ」プレイ動画撮影の裏話を披露。ソニックの魅力について、HIKAKINさんは「ルックスが好きですね。世界で人気があるのは、スタイリッシュでカッコよくて速いところじゃないかな」とコメント。

Masuoさんは「速さによる爽快感かな」と話し、来場者に「(「ソニックスーパースターズ」を)もうクリアした人!」と質問すると、すかさず手を挙げる猛者が! 「僕らが真剣にプレイしても、なかなかクリアできなかったよね。すごい!」と感心しきりでした。人気動画クリエイターたちが参加した「ソニックスーパースターズ」プレイ動画の話題では、「カラピチ(カラフルピーチ)とかFischer's-フィッシャーズ-って本当に上手いんだよね。‘フィッシャーズなんてくまなくリングを取ってて」とHIKAKINさん。

実は撮影時間が5、6時間にも及んだといい、Masuoさんは「しかも実況だから、最後の方はみんな声ガラガラなんですよ。とくにシルク君(フィッシャーズのシルクロードさん)がもうガラガラで」と撮影の苦労を振り返っていました。

■勝つのはどっちだ!? タイムアタック対決

続いては、HIKAKINさんとMasuoさんによる「ソニックスーパースターズ」タイムアタック対決へ。ステージ1-2でボスのDr.エッグマンを倒すまでの時間を競いました。参加者に勝者を予想してもらったところ、7割ほどの参加者はHIKAKINさんが勝つと予想。Masuoさんが先行で挑戦するも、途中で道に迷い痛恨のタイムロス。来場者の「頑張れ!」という声援を受けて体勢を持ち直し、2分52秒58というタイムで見事クリアしました。

そんなMasuoさんのプレイをじっくりと見ていたHIKAKINさんは、迷子になることなくかなりのスピードでボスの元へたどり着き、「カッコよく倒したいんだ、僕は」という言葉どおり、連続攻撃を叩きこんだあとにエメラルドパワーを使って華麗にクリア。2分11秒06の好タイムを叩き出したHIKAKINさんに、星野さんは「的確な場面で技を出していましたね」と賛辞を贈りました。

■参加型コーナーで会場は大盛り上がり

熱い対決のあとは、来場者全員でソニックに関する3択クイズに挑戦。間違えた人は着席し、最後まで残った10名にソニックTシャツがプレゼントされました。徐々にクイズの難易度が上がる中、Dr.エッグマンのIQを当てる第7問でぴったり10名が正解! 見事Tシャツを受け取った参加者からは笑顔がこぼれました。

続く「みんなで広げよう ソニともの輪」は、「ソニとも」の輪を広げるアイデアを発表するコーナー。参加者からは「ソニック新聞を作る」「ソニックのように音速でいろいろなことにチャレンジ」「テレビ番組「逃走中」にソニックが出演し、足の速さをアピール」など、素敵なアイデアが続々と飛び出しました。

■貴重なお話が続々! Q&Aコーナー

イベントが終盤に差し掛かったところで、参加者から事前に募った質問にHIKAKINさんとMasuoさんが答える「おしえて!Q&A」コーナーへ。動画クリエイターとして精力的に活動されているおふたりが、活動の原動力や素顔が垣間見られる貴重なお話を聞かせてくれました。

――動画クリエイター活動で一番大変だったことは?

HIKAKINさん:続けることが大変。すごく頑張った動画を上げても、「よっしゃー、バズった! で、明日何撮る?」みたいな感じで

Masuoさん:皆さんもそうだと思うけど、やり続けるということは大変だよね

HIKAKINさん:でも、好きなことだから頑張れるんだよね

――動画クリエイター活動で一番嬉しかったことは?

HIKAKINさん:やっぱり日々の動画のコメントが嬉しい。それを読んでやる気になって、また明日も頑張れる

Masuoさん:僕は「動画面白かった」っていうコメントがシンプルに嬉しいな

HIKAKINさん:「そんな細かいところまで観てくれてるんだ」っていうのも嬉しいよね。何分何秒のところが良かったとか。「そう、あそこは時間をかけたんだよ!」って

Masuoさん:あと、ふだんコメントでしか見られない皆さんに直接お会いして、交流するのも嬉しいね

HIKAKINさん:YouTuberになって人気が出てきた頃に、コメントをくれる人は本当に実在するのかなって思って。実際にイベントなんかで会ったりすると、「俺って人気だったのか!?」みたいな(笑)

――おふたりはどんな子どもだった?

HIKAKINさん:僕たちは3歳の頃からの付き合いだからね。保育園の年長さんの頃から小中高も一緒、上京してからもずっと付き合いが続いているから

Masuoさん:HIKAKINは野性児でしたね。自然豊かなところで育ったので、「今日は森に行って、木と紐で弓矢を作ってどっちが遠くまで飛ばせるかやろう」とか、きれいな石を割って「キラキラだね」とかやってました。あとはサンダルをどこまで遠く飛ばせるかとか

HIKAKINさん:でもMasuoさんセコいから、鉄の金具がついた重いサンダルを持ってきて。重いから飛ぶんですよ。僕は本当に好奇心旺盛で、ゲームもしているのに外でも遊んでいたから、わんぱく中のわんぱく

――今後やってみたいことは?

HIKAKINさん:僕はみそきん(HIKAKINさんが監修したカップ麺)の次の何かを出してみたいですね。次はどうせ醤油きんだろうとか言われるんですけど、ラーメン以外で何か

Masuoさん:僕は子どもが大きくなったら一緒にソニックをやってみたいですね。「お父さん上手いだろ~」ってドヤ顔したい

HIKAKINさん:Masuoさんはエメラルドパワーを使ってカバーしてくれるんだよな?(笑)

――動画クリエイターになるために必要なことは?

HIKAKINさん:いっぱいあるけど、好きなことをやることですかね。楽しいことをやっていると、動画を観ている人にもそれが伝わるから

Masuoさん:HIKAKINは小中学生の頃にずっとボイパ(ボイスパーカッション)をやっていたんですよ

HIKAKINさん:(ボイパを披露)ソニックスーパースターズ!

Masuoさん:今ほどボイパが浸透していなかったけど、ずっとやっていて、学校の昼休みに遠くの旧校舎のトイレに行って練習してるんだよね。僕は当時バスケをやっていたんですけど

HIKAKINさん:で、モテてます。僕は全然モテませんでした

Masuoさん:とにかく、好きなことをやり続けるっていうことを、実体験を交えて伝えたくて

HIKAKINさん:好きなことだから続く。だから、やっぱり好きなことを動画にするのが基本かな

――(星野さんに質問)ゲームクリエイターになるために必要なことは?

星野さん:ゲームの仕事は大きく分けてだいたい4つくらいあって、面白い遊びを考える、キャラクターや背景を作る、プログラムでそういうものを動かす、ゲームを盛り上げる音楽を作るとか。その中で自分が興味のあるものや好きだなと思うものがあったら、とりあえず自分でやってみるのがいいんじゃないかと思います。動画でゲームを作ったり遊んでいたりするのを観るという楽しみ方もできるんですけど、クリエイターになるんだったら自分で手を動かす。最後までやってみる。そうすると自分に足りないものが分かるので、勉強してできるようになって、クリエイターに近づいていくと思います

■フィナーレはソニック抽選会

イベントの締めくくりは、ソニックのぬいぐるみ、ゲームソフト「ソニックスーパースターズ」、そしてHIKAKINさんとMasuoさんのサインが入った色紙が当たる抽選会。抽選箱から番号が書かれた紙を引く際には、HIKAKINさんがボイパを披露し会場を盛り上げました。

イベントのフィナーレでは、会場からの呼び声に応えてソニックが再登場し、星野さんとグータッチ。イベントを盛り上げてくれたHIKAKINさんとMasuoさんには、胸に手を当てて感謝を伝えていました。楽しかったイベントを振り返りながら、Masuoさんは「今日のことを友だちに話してもらって、ソニともの輪を広げていきましょう」、HIKAKINさんは「帰ったあとは僕のクリアタイムを超えられるよう頑張って!」とコメント。「ソニとも」たちのソニック愛と笑顔に包まれた最高のイベントとなりました。

(C)SEGA


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