岡山県津山市交通安全対策協議会は1日、津山市の津山東高校の生徒らと、薄暮時の早めのライトアップを呼びかける街頭啓発活動を津山市の津山署前交差点で行った。
活動は、バレンタインデーと節分にちなんで「チョコッと早めのライトアップ、こまめにライトを切り替えましょう」と題して実施。同協議会員や同校交通委員、津山署、交通警察協助員、交通安全母の会など約40人が参加した。
生徒らは豆とチョコレート、夜行だすき、チラシなどが入った啓発グッズ約200セットを、信号で止まった車のドライバーに「交通事故防止にご協力ください」「暗くなる前に早めのライトアップをお願いします」と声をかけ手渡した。
同校交通委員長の森宗心晴さん(2年)は「活動を通じて事故防止につなげたい。自転車などにもしっかり交通ルールを守ってもらえるように呼びかけたい」と話していた。
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ドライバーに啓発グッズを手渡す生徒