ルートン加入の橋岡大樹、英語で初インタビューに対応 「C・ロナウドのようになりたかった?」と聞かれ……

写真:プレミアリーグ4人目の日本人選手となった橋岡大樹 ©Getty Images

ルートンに所属する日本代表DF橋岡大樹が、同クラブに加入した喜びを語った。

ルートンのクラブ公式YouTubeチャンネルは、「Daiki Hashioka signs for Luton! | First Interview」と題した動画を公開。橋岡へのインタビューの様子を取り上げた。

橋岡は、インタビュアーの質問に英語で回答。「このチームに加わることができて嬉しいです」と、喜びを表した。

初挑戦となるプレミアリーグについて「難しいことは分かっています」と気を引き締めた橋岡。「チームにすべてを捧げます」と意気込みを示した。

インタビューでは、橋岡がユーモアを交えて機転をきかす一幕も。幼い頃の憧れの選手について問われた橋岡は、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア)の名を挙げた。すると、インタビュアーは「君はキャリアの中で常にDFだったよね? C・ロナウドのようなストライカーになりたかったの?」と質問。橋岡は「そうそう、でも僕が彼のようにゴールを決めるのはFKやセットプレーだけ」と返答した。

また、ルートンのクラブ公式Xは、練習の合間に笑顔を見せる橋岡の写真を公開。順調にチームへと順応しているようだ。

シーズン途中からプレミアリーグに参戦する難しいシチュエーションではあるものの、24歳の橋岡に懸かる期待は大きい。現在、ルートンはリーグ戦21試合を消化して5勝4分12敗の17位に位置している。

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