清原和博さん「とにかくファイティン」 ドラゴンズ沖縄キャンプ2日目で中田翔選手が特大ホームラン 髙橋宏斗投手もブルペン入り

ドラゴンズ沖縄春季キャンプ。大物ゲストの目の前で中田翔選手(34)が特大ホームラン。そして、髙橋宏斗投手(21)が2日からブルペン入りした理由とは?

ドラゴンズの沖縄キャンプ2日目。守備練習ではなんと、往年の守備の名手立浪和義監督(54)がグラブをもって参加しました。

2日午前には立浪監督のPL学園の先輩、清原和博さんがキャンプ地、北谷を訪問。

立浪監督と清原さん、そして元木大介さんが加わって談笑する中、3人と同じく関西地方の高校出身の中田翔選手と中島宏之選手(41)が揃って挨拶に訪れ、関西つながりで盛り上がる場面も。

(ドラゴンズ・立浪和義監督)
「(清原さんに会うのは)1年に1回ですが、野球の話をしたり、新しい戦力を紹介したり、有意義な時間を過ごせた」

(清原和博さん)
「中田選手、中島選手が入ることによって、バッティングの打球の勢いが、去年、おととしと全然違う。とにかくファイティンです」

大先輩からの激励に刺激を受けたのか、中田選手はフリーバッティングで…レフトスタンド奥に設置されたネットに直撃する、特大ホームランを放ちました!

一方投手陣では、開幕投手を狙う髙橋宏斗投手(21)が、2日からブルペンで投球練習を開始。ブルペン入りを2日にした理由は…?

(髙橋宏斗投手)
「キャンプ初日からだと緊張しちゃうかなと思って、しっかりといい形でマウンドに上がれたので一番いい作戦だった」

髙橋投手は今中慎二臨時コーチ(52)と課題を確認しながら、開幕に向けて準備を始めました。その様子を立浪監督、そしてドラゴンズのエース大野雄大投手(35)も見守りました。

(髙橋宏斗投手)
「自分が一番いいと思うバッターを抑えられるフォームをキャンプ中に見つけて、いい球になっていけばいい」

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