チ・チャンウク 石川県能登半島地震へ1000万円寄付したと報告「助けになったら幸いです」直筆文つづる

俳優のチ・チャンウクが1日、日本公式ファンクラブサイトで直筆の手紙を掲載し、石川県能登半島地震に1000万円を寄付したことを明かした。

手紙には「日本ファンイベントを終えて韓国へ戻り、撮影や3月の日本ツアーを準備しながら多忙な日々を送る中、1月1日に日本で大きな地震があったという知らせを受けました」「多くの方たちが被害に遭ったようで、心が痛みました」とつづった。

そして「ファンの皆さんや家族、親戚の方たちは無事ですか? 避難生活を余儀なくされ方たちもいらっしゃいますし、寒い天気で被害に復旧するまでたくさんの助けが必要だと伺いました」「被害復旧に頑張る全ての方たちの助けになったら幸いです」と伝えた。

所属事務所関係者も「地震の被害を受けた被災者の皆さまへお見舞い申し上げます。一日も早く、安定した生活が取り戻せることを心から願っています」と呼びかけた。

チ・チャンウクはこれまでも、国内外の困難な人たちのために支援を実行してきた。2023年2月にはトルコ・シリア地震被害の子どもたちのために1億ウォン(約1000万円)を寄付したり、ジャカルタのファンミーティングでは、洪水による被害に物資を支援している。

(よろず~ニュース・椎 美雪)

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