1994(平成6)年2月4日、純国産技術で造った初の大型ロケット、H2の1号機が鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。順調に飛行し、搭載した人工衛星を地球の周回軌道に乗せた。二段燃焼式主エンジンなどの最先端技術を投入、開発に10年、2700億円を要した。97年まで5回の打ち上げに成功した。
<あのころ>H2の1号機打ち上げ成功 純国産の大型ロケット
- Published
- 2024/02/04 07:30 (JST)
- Updated
- 2024/02/04 07:47 (JST)
1994(平成6)年2月4日、純国産技術で造った初の大型ロケット、H2の1号機が鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。順調に飛行し、搭載した人工衛星を地球の周回軌道に乗せた。二段燃焼式主エンジンなどの最先端技術を投入、開発に10年、2700億円を要した。97年まで5回の打ち上げに成功した。
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