新潟県長岡市の被災地支援団体「チーム中越」は2月6日、長岡市大手通2の「きおくみらい」で能登半島地震被災地支援活動の第1回中間活動報告会を行う。
「チーム中越」は2004年に発生した中越地震の経験や教訓を伝えることなどを目的に、08年に設立。中越防災安全推進機構（長岡市）や長岡青年会議所などで構成している。
能登半島地震では、石川県輪島市や穴水町などで避難所の運営やトイレカーの設置を支援した。
活動報告会のほか、地震から身を守るための備えについて考えるトークセッションも行う。午後7時から8時半までで、参加無料。定員は会場が50人で、オンラインが100人。
問い合わせは中越防災安全推進機構、0258（39）5525。
