下田が2位、デレセが優勝 別府大分毎日マラソン

日本勢トップの2位でゴールする下田裕太=ジェイリーススタジアム

 別府大分毎日マラソンは4日、大分市高崎山うみたまご前からジェイリーススタジアムまでのコースで行われ、下田裕太(GMOインターネットグループ)が速報タイム、2時間8分24秒で日本勢最高の2位に入った。ワークナー・デレセ(ひらまつ病院)が2時間7分58秒で初優勝を果たした。

 初マラソンの岸本大紀(GMOインターネットグループ)が3位。下田は37キロ過ぎに仕掛けて先頭に立ったが、終盤はデレセのペースに付いていけなかった。(スタート時曇り、気温8.5度、湿度93%、南南西の風0.9メートル)

2時間7分58秒で優勝したワークナー・デレセ=ジェイリーススタジアム

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