若鯉が早くもエンジン全開! カープ日南キャンプ第1クール最終日

広島カープ日南キャンプ第1クールの最終日は、開幕1軍を狙う若鯉たちが早くもエンジン全開のプレーを見せました。

厚い雲に覆われても熱気を帯びるキャンプ4日目。

ショートのポジションを争う 小園海斗 、矢野雅哉 の守備対決で幕が上がると、ブルペンでは3年目の 森翔平 がキャンプ最多の122球。打席に立つ 新井貴浩 監督に持ち玉すべてを投じ、開幕ローテーション入りをアピールしました。

バッティングピッチャーとして登板した高卒2年目の 斉藤優汰 は、力強い直球を中心に25球、ヒット性の当たりをわずか2本に抑えるピッチングに 黒田博樹 アドバイザーも納得の表情です。

広島カープ 新井貴浩 監督
「選手たちはみんなレギュラーを獲ってやるといういい表情をしていた」

© 株式会社中国放送