がんに負けない!患者を支え続ける!そんなキモチが広がってくれたらー2月4日は「ワールドキャンサーデー」 新潟・メディアシップでライトアップ

「ワールドキャンサーデー」の2月4日にライトアップされた新潟日報メディアシップ=新潟市中央区

 世界各地でがんに向き合う意識を高める「ワールドキャンサーデー」の2月4日、新潟市中央区の新潟日報メディアシップでライトアップが行われた。患者を支える思いが込められた光がともされた。

 国際対がん連合(UICC)日本委員会が啓発として2018年から実施。メディアシップでは、ビルの両端にある照明「ライトセイル」に、UICCのシンボルカラーの青色とオレンジ色の光がともった。

 河原ノリエ広報委員長(62)は「患者や家族、医療従事者などそれぞれの立場からがんとの向き合い方を考える機会にしてほしい」と呼びかけた。ライトアップは全国16カ所で一斉に行われた。

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