男性が冷める瞬間。恋愛対象から外される女性の意外な「NGセリフ」

これから関係性を築きたい二人にとって、注意したい引き金は口癖です。

男性の恋愛対象から一度外されると、その後のアプローチはかなり厳しくなりがち。挽回しようと思っても、見込みが少なくなってしまうためです。

極端な例だと、一度その「言葉」を聞いただけで萎えたという怖い話も。今回は、恋愛対象から外されてしまう女性のセリフをご紹介します。

意外!? すぐ恋愛対象から外される女性のセリフ

「そんなに出会いないから」品定めのような発言

「彼氏つくらないの?」「特定の相手は?」と尋ねられたとき、こんな風に返していませんか。

負い目からも言いがちなこのタイプの返答、男性は厳しい検査を受けているような何とも言えない心持ちになるようです。

あなたにそんなつもりはなくても、まるで付き合う男性を最初から品定めしているような印象を残してしまいます。二人きりのデートであれ、合コンやパーティーであれ、その場で会った人々に対して失礼な態度ともいえるでしょう。

彼に「それならアピールしたい」と思ってもらうことが重要。変に卑下したり謙虚になったりせず「誰かいい人いないかな」「募集中!」と歓迎するセリフを心がけましょう。

「以前付き合っていた彼が~」過去の恋をネタにする発言

たとえ共通の話題がなかったとしても、初対面に近い状況で自分の恋愛経験を引き出しにしてしまうと彼の恋愛対象から外される危険性大。要注意なセリフといえます。

たしかに相手が途切れないアピールにはなりますが、それと同時に「恋愛が長続きしない理由でもあるのかな」と危険信号を送りつけてしまうことになります。

「いずれ自分もネタにされる」と警戒態勢を取られてしまうことも。どうしても話したい時には、男性のいない女子会で披露するよう心がけておきましょう。

「めんどくさい」「イヤだ」ネガティブな発言

男性は、自らの行動や提示した選択肢にケチをつける女性を口説こうとは思いません。

なぜなら、負け勝負は挑みにくいものだから。相手の提案に対して頭ごなしに「いや」「めんどくさい」とけなしてしまうのは避けましょう。

どんなに寛容な人でも、イライラしたり気がゆるんだりするのはわかります。そんな時、強い口調や非難がポロっと出てしまうかもしれません。しかし、相手への対応が乱暴だったり雑だったりすると、急速に恋愛熱が冷めてしまうので要注意です。

「お前」「ヤバい」「ウザい」汚い言葉遣い

言葉遣いや常識にうるさくない男性であれ、連発される言葉には敏感。そしてそうした言葉遣いは一朝一夕で身につくものではありません。

たとえば会社の人が参加する飲み会の席でも、女子会に参加するように「やばい」「ウザい」といった言葉を口にします。そうした言葉ひとつで信用を失うこともあるものです。

男性を不快な気持ちにする品のない女性は言葉に無頓着な傾向があります。普段から場所やタイミングを問わず、崩れて汚い日本語を乱用しないよう気をつけて過ごしましょう。

「あの人はいつもそう」他人の悪口ばかりな発言

どんなに憎く思っていても、彼の前で悪口のオンパレードはNG。どんなに周囲の人から嫌われているような人であっても、聞いた側からすると幻滅してしまう一途を辿ります。

「悪口は人の心を曇らせる」というのは、嘘のようで本当の話。言えば言うだけ晴れやかになるどころか自分の重荷を彼に負担させてしまっていることを自覚しましょう。

また、どうしても聞いてもらいたい時には「自分の中で消化しきれないモヤモヤがあって……ちょっと聞いてくれる?」と必ず一声かけると良さそうです。

男性は早めに見極めたがる傾向があります。すばやく女性を分析し、恋愛対象かどうか見極めることでターゲットを絞るのです。

大切なのは、目の前の男性と関係性を深めるのに後ろ向きにならないこと。自分の発言を思い出して運命の相手を探してくださいね。

(mimot.(ミモット)/ 花輪 えみ)

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