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プロバスケットボールBリーグ2部(B2)東地区4位の青森ワッツは第20節第2日の4日、青森県弘前市の県武道館で西地区3位のライジングゼファー福岡と対戦。オーバータイム(延長戦)の末、74-84で敗れた。ワッツは2連敗。今季通算成績は19勝18敗で、順位は東地区4位のまま。
ワッツは第1クオーター(Q)、ガード陣が相手のファウルを誘う果敢なドライブを見せたほか、SFホールらの3点シュートで加点。守ってはゾーンディフェンスが機能して12失点に抑え、幸先の良いスタートを見せた。しかし第2Qは相手の3点シュート攻勢などに苦しめられ、36-36の同点で折り返した。
後半は互いに譲らぬクロスゲームの様相を呈し、67-67とロースコアのまま今季4度目の延長戦へ。
延長戦は先制こそしたものの、PFモンゴメリー、PFアウダが個人ファウル通算5回で相次いで退場。PG常田の3点シュートなど見せ場もあったが、福岡のSG・SF谷口にこの日6本目となる3点シュートを決められるなど、最後は勝負どころで強さを見せた福岡に突き放された。