雪の影響で名古屋~長野間の特急「しなの」が一部区間で運休 5日午後からは南木曽~塩尻間が終日運休 JR東海

雪の影響でJR東海は名古屋~長野間を走る特急「しなの」を一部の区間で運休すると発表しました。

JR東海によりますと、大雪が予想されることから名古屋と長野をつなぐ特急「しなの」について、下記の通り上下線を1本ずつ全区間で運休することを決めているほか、下り線は午後1時から午後6時40分に名古屋駅を出る列車と、上り線は午後2時から午後7時40分に長野駅を出る列車で、名古屋ー松本駅間の運休を決めています。

また、5日午後から南木曽~塩尻の間は終日運転を見合わせます。

■特急「しなの」の運休
しなの13号、15号、17号、19号、21号、23号
名古屋駅~松本駅間で部分運休

しなの25号
名古屋駅~長野駅間の全区間で運休

しなの14号
長野駅~名古屋駅間の全区間で運休

しなの16号、18号、20号、22号、24号、26号
松本駅~名古屋駅間で部分運休

■中央線運転見合わせ

南木曽駅(12:19発)~塩尻駅(13:49着)が最終列車で、以降は終日運転見合わせ。

塩尻駅(13:08発)~南木曽駅(14:40着)が最終列車で、以降は終日運転見合わせ。

■高山線
大雪が見込まれるため、列車に遅れや運休、急きょの運転見合わせが発生する可能性があります。

また、ネクスコ中日本によりますと5日午前11時50分現在、中央道は岐阜県の中津川ICから山梨県の須玉ICまでの上下線で、雪のため通行止めとなっています。

© CBCテレビ