鹿島市古枝の祐徳稲荷神社で3日、節分祭が開かれた。4年ぶりに境内に舞台を設け、神職や巫女(みこ)が参拝者に豆をまいて、1年の無病息災を祈った。
新型コロナ下では密集を避けるため、馬上から豆まきをしていたが、5類移行を機に従来の形に戻した。この日は5回神事が行われ、神職らが「鬼は外、福は内」のかけ声とともに勢いよく福豆を投げた。
鍋島朝寿宮司は「やっとにぎやかな節分が戻ってきた。新型コロナ下での学びや気づきを生かし、節目に気持ちを新たにしていきたい」と述べた。(山口源貴)
鹿島市古枝の祐徳稲荷神社で3日、節分祭が開かれた。4年ぶりに境内に舞台を設け、神職や巫女(みこ)が参拝者に豆をまいて、1年の無病息災を祈った。
新型コロナ下では密集を避けるため、馬上から豆まきをしていたが、5類移行を機に従来の形に戻した。この日は5回神事が行われ、神職らが「鬼は外、福は内」のかけ声とともに勢いよく福豆を投げた。
鍋島朝寿宮司は「やっとにぎやかな節分が戻ってきた。新型コロナ下での学びや気づきを生かし、節目に気持ちを新たにしていきたい」と述べた。(山口源貴)
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