満身創痍ソシエダ、オドリオソラ&ベッカーが負傷離脱…C・フェルナンデスは手術実施

離脱決定のオドリオソラ(左)とベッカー(右)[写真:Getty Images]

負傷者に悩まされるレアル・ソシエダは新たに2選手の負傷を明かした。

今月から来月にかけてラ・リーガに加え、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメントと重要な数試合を控えるラ・レアル。

だが、現在チームは左サイドバックのアイエン・ムニョス、キーラン・ティアニーらディフェンス陣を中心に多くの離脱者に悩まされる。

そういったなか、直近のラ・リーガ第23節のジローナ戦で負傷したDFアルバロ・オドリオソラ、FWシェラルド・ベッカーの2選手が新たに負傷者リスト入りすることになった。

ソシエダが5日に発表した最新のメディカルレポートによると、オドリオソラは右ヒザの過伸展と診断され、外側側副じん帯を損傷したという。

一方のベッカーは、右ハムストリングの負傷が確認されたとのことだ。

現時点で正式な離脱期間は明かされていないが、少なくとも数週間単位の離脱が見込まれる。

さらに、右ヒザの問題で離脱していたFWカルロス・フェルナンデスは、バルセロナで同箇所の手術を実施。今シーズン中の戦列復帰に暗雲が垂れこめている。

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