餃子の街「浜松」が返り咲き ギョーザの年間購入額で3年ぶり日本一に 総務省の家計調査 2位は宮崎、3位は宇都宮【速報】

総務省の家計調査が2月6日公表され、2023年のギョーザの年間購入額で
浜松市がライバルの宮崎市や宇都宮市を上回り、3年ぶりの日本一になりました。

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浜松市役所では2月6日朝、担当職員が集まり、午前8時半に発表される総務省の家計調査結果を待ちました。その結果、浜松市は4041円で1位。2位は宮崎市で3497円、3位は宇都宮市で3200円でした。

【これまでの順位】
2022年 1位:宮崎4053円 2位:宇都宮3764円 3位:浜松3435円(2023年2月発表)
2021年 1位:宮崎4184円 2位:浜松3728円 3位:宇都宮3129円(2022年2月発表)
2020年 1位:浜松3766円 2位:宇都宮3693円 3位:宮崎3670円(2021年2月発表)
2019年 1位:宇都宮4359円 2位:浜松3506円 3位:京都2790円(2020年2月発表)
2018年 1位:浜松3501円 2位:宇都宮3241円 3位:宮崎3106円(2019年2月発表)
2017年 1位:宇都宮4258円 2位:浜松3582円 3位:堺 3091円(2018年2月発表)
2016年 1位:浜松4818円 2位:宇都宮4651円 3位:宮崎2895円(2017年2月発表)
2015年 1位:浜松4646円 2位:宇都宮3981円 3位:宮崎2712円(2016年2月発表)
2014年 1位:浜松4363円 2位:宇都宮4189円 3位:京都2780円(2015年2月発表)
2013年 1位:宇都宮4919円 2位:浜松4155円 3位:京都2874円(2014年2月発表)

<浜松市 観光・シティプロモーション課 須藤俊英課長>
「具体的に何をどうかしたというわけではないけれど、浜松市民のひとえに“餃子愛”というものが結実したのでは」

調査は、スーパーなどで購入した生ギョーザや調理済みギョーザのほか、テイクアウト専門店の商品が対象で、冷凍食品や外食、飲食店のテイクアウトは含まれていません。

<浜松市 中野祐介市長のコメント>
「餃子好きの市民の皆様のおかげで、浜松餃子はいまや、出世の街浜松を代表する浜松グルメとなりました。餃子をきっかけとして、多くの皆さんに浜松にお越しいただき、地域活性化へとつながるように、これからも餃子文化を盛り上げていければと思います」

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