「斬新すぎて好きww」ミニラーメン作る人向けの「レンゲ」考えてみた→奇抜デザインが反響 商品化推す声も

ラーメンを食べる時にレンゲでミニラーメンを作る人に向けた「ミニラーメンレンゲ」が大反響。「ほんとにミニラーメンができる」「斬新すぎて好きww」「こ、これはぜひとも欲しい!」と話題を呼んでいる。

商品企画などを行う「株式会社2時」の公式X「企画デザイン2時」が1月31日、新しいアイデア商品案を投稿。題して「レンゲにちっちゃいラーメンを作る人向けの『ミニラーメンレンゲ』を考えてみました」。レンゲの先がラーメンどんぶりの形状になっている奇抜なデザインで、文字通り“本当の”ミニラーメンを作ることができる。

投稿には「かわいい!ほんとにミニラーメンができる」「天才!かわいい!」「遊び心が好き」「レンゲにちっちゃいラーメン作っちゃうのすごくわかるし、そこターゲットにしてるのが斬新すぎて好きww」「こ、これはぜひとも欲しい!」「使い勝手悪いの、見て分かるのに超欲しいww」と13万件を超える「いいね」が寄せられている。

考案した同社の担当者によれば、アイデアのきっかけは真っ白なシャツを着てラーメンを食べていた時だったという。「シャツになんとかスープを飛ばさないように、レンゲに麺を入れて少しずつ食べていたところ、それが小さなラーメンみたいに見えて思いつきました」と明かした。

早速試作し、実際にミニラーメンを作ると「特別感があり楽しかったです!」と手ごたえあり。今回の試作品は食用に対応した素材ではないため、実食はできなかったが「見た目の楽しさは味わえました!」と満足げだった。

商品化を希望する声も多いが、現状では「残念ながら今のところは具体的な商品化は決まっておりません」と不透明。一方で「ミニ親子丼やミニうどんなど、いろんなシリーズの妄想も進んでいます」と構想は膨らむばかり。商品化する際には、同公式Xで告知されるという。

同公式Xは昨年5月に現実から目をそらさないための「カロリーピック」が話題を呼ぶなど、数々のアイデア商品を投稿している。

(よろず~ニュース・藤丸 紘生)

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