川崎市がインフルエンザ流行発生警報を発令 2019年1月以来

川崎市役所新本庁舎

 川崎市は6日、市内にインフルエンザ流行発生警報を発令した。今年第5週(1月29日~2月4日)の感染症発生動向調査で、定点医療機関当たりの患者報告数が32.67人となり、警報の基準とされる30人を上回った。同市の警報発令は2019年1月以来という。

 市保健所は手洗いやうがいの励行、マスクの着用などを呼びかけている。

© 株式会社神奈川新聞社