2003(平成15)年2月7日、沖縄県大里村の戦時中の防空ごう「平川壕」で旧日本軍の15センチ口径の大砲が引き揚げられた。砲身約6メートル、総重量約10トンの「89式15センチ加農砲」で、さびが付きながらも原形をとどめていた。前年2月の遺骨収集時に壕の入り口から深さ約5メートルのところで見つかった。
<あのころ>旧日本軍の大砲を引き揚げ 沖縄県大里村の平川壕
- Published
- 2024/02/07 07:30 (JST)
- Updated
- 2024/02/07 07:47 (JST)
2003(平成15)年2月7日、沖縄県大里村の戦時中の防空ごう「平川壕」で旧日本軍の15センチ口径の大砲が引き揚げられた。砲身約6メートル、総重量約10トンの「89式15センチ加農砲」で、さびが付きながらも原形をとどめていた。前年2月の遺骨収集時に壕の入り口から深さ約5メートルのところで見つかった。
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