車が電柱に衝突 会社員の男性(43)が死亡 広島・大竹市

7日、広島県大竹市の国道で、車が電柱に衝突する事故があり、運転していた43歳の男性が死亡しました。

事故があったのは、大竹市八丁の国道186号です。

警察によりますと、7日午前9時ごろ、「事故を起こしている車がいる」と通行人から110番通報がありました。

警察が現場に駆けつけたところ、普通乗用車が歩道上の電柱に衝突して、前側の部分が大きく破損した状態で停まっていました。

運転していたのは、廿日市市に住む会社員の男性(43)で、山口県岩国市の病院に救急搬送されましたが、全身を強く打っていて、およそ2時間半後に死亡しました。車に同乗者はいませんでした。

現場の道路は片側1車線の左カーブです。警察は、男性が車を運転中に単独で電柱に衝突したとみて、事故の詳しい原因を調べています。

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