“究極の娯楽ホラー”がついに日本上陸!「どのキャラクターも怖い」キャスト&スタッフが明かす『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』製作秘話

『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』© 2023 Universal Studios. All Rights Reserved.

『M3GAN/ミーガン』『ブラック・フォン』『透明人間』など数多くのヒット作を生み出し続ける製作会社「ブラムハウス」が贈る、全世界で一大ブームを巻き起こしたホラーゲームの映画化『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』が、2月9日(金)より公開。このたび、キャスト・スタッフ陣が一堂に集結しFNAFの魅力的な世界について語る特別映像が解禁となった。

“究極の娯楽ホラー”がついに日本上陸!

本作の主演・マイク役には、『ハンガーゲーム』シリーズでお馴染みのジョシュ・ハッチャーソン、共演にはエリザベス・レイル(『YOU ―君がすべて―』『カウントダウン』)、パイパー・ルビオ(『限界ダディ』)、キャット・コナー・スターリング(『屋根裏のアーネスト』『9-1-1:LA救命最前線』)、メアリー・スチュアート・マスターソン(『ブラインドスポット』『フライド・グリーン・トマト』)、マシュー・リラード(『グッドガールズ:崖っぷちの女たち』『スクリーム』)らを迎え、本作の重要キャラであるアニマトロニクスのマスコットたちは、マペットや「セサミストリート」など、コミカルな動きのキャラクターを手掛けることを得意とするクリエイター集団「ジム・ヘンソン・クリーチャーショップ」が制作した。

「どのキャラクターも怖い」「パペットの製作者は一流」

主人公のマイクを演じたジョシュ・ハッチャーソンが、「潰れたレストランの新人の夜間警備員が主人公だ。店に入ると“何かがおかしい”」と説明するように、謎の失踪を遂げた弟の行方不明事件に苦しみながらも妹の親代わりとなって必死に仕事を探し、廃墟化したレストラン「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」の夜間警備員として仕方なく働き始めるマイクの姿が映し出される。

続けて、マイクに仕事を紹介したキャリアカウンセラー、スティーブ・ラグラン役のマシュー・リラードが、「どのキャラクターも怖い。いい仕事をしてるよ」と賞賛するのは、シルクハットに蝶ネクタイがトレードマークのフレディ、ギターを奏でる青いうさぎのボニー、コンビで仲良しのチカ&Mr.カップケーキ、骨格剥き出しボディーがチャームポイントのフォクシーといった一度見たら癖になる個性豊かな機械仕掛けのマスコット達。ジョシュが「パペットの製作者は一流だ」と絶賛するように、世界的トップクリエイター集団「ジム・ヘンソン・クリーチャーショップ」がアニマトロニクスを手掛け、フレディの不気味で威圧感のある立ち姿や、ボニーの凶暴性などを細部までこだわりキャラクターを再現。“怖い”と“可愛い”が組み合わさった“怖可愛い”マスコット達のどこかレトロさを感じる、細かい動きにも注目だ。

監督を務めたエマ・タミは、2014年のリリースと同時に全世界で一大ブームを巻き起こしたホラーゲームの映画化だったことで、「ファンからの注目度が高いのは分かってた。すべての製作部門が重要な役割を担った」と大人気作だったからこそのプレッシャーについて吐露。

また、映画化に向けて原作者スコット・カーソンと約10年間からコンタクトを取り今回の企画を実現させたプロデューサーのジェイソン・ブラムは、ファンのイメージや期待を裏切らないよう、ジム・ヘンソン・クリーチャーショップを始めとしたハイレベルなスタッフ陣を集めて慎重に作り上げ、完成した作品について、「ファンに刺さるシーンも豊富だ」と自信を持ってアピール。

エマ・タミ監督も、「究極の娯楽ホラーよ」とその出来栄えに太鼓判を押す。世界中のFNAFファン、ブラムハウスファン、そしてホラーファンの心を掴み熱狂させている待望の最新作をぜひ劇場のスクリーンでお楽しみいただきたい。

『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』は2月9日(金)より全国公開

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