【スーパー80代で長寿の星】「60代より、70代より今が一番楽しい!」と言い切る88歳現役医師の元気の秘訣とは

これから定年を迎えて70代、80代へと向かうシニアの方におすすめな新刊本が発売されました。

今回は、人生100年時代に幸せな80代を送るお手本として新刊本『にこにこマンガ 88歳現役医師の ときめいて生きる力』をご紹介します。

スーパー80代の元気に過ごす秘訣がマンガとイラストで読みやすい!

現役名医で88歳の帯津良一先生の新刊本『にこにこマンガ 88歳現役医師の ときめいて生きる力』が2024年1月22日に発売されました。

著者である帯津良一さんは、お酒をこよなく愛し、毎朝太極拳をする元気なスーパー80代。平日は診療を続けながら、週末は講演会で全国を飛び回る毎日を過ごしています。

そんな帯津良一先生の元気に過ごす秘訣が、マンガとイラストと文章で書かれた1冊です。

■著者:帯津良一氏 プロフィール
1936年2月埼玉県生まれ。医学博士。帯津三敬病院名誉院長。
1961年東京大学医学部卒業後、同大学医学部附属病院第三外科に入局。その後、都立駒込病院外科部長を経て、1982年に生まれ故郷の埼玉県川越市に帯津三敬病院を設立、院長となる。主にがん治療を専門とし、西洋医学だけでなく中医学や代替医療などさまざまな治療法を融合し、体だけでなく命や心にも働きかける「ホリスティック医学」を実践、治療にあたる。2004年には東京・池袋に代替医療を中心とした帯津三敬塾クリニックを設立。88歳になる現在もホリスティック医学の実践、気功や太極拳、講演や執筆など精力的に活躍。日本ホリスティック医学協会名誉会長。
著書に『健康問答』(五木寛之氏との共著・平凡社)、『素晴らしき哉、80代』(ワニブックス)、『帯津三敬病院「がん治療」最前線』(佼成出版社)など多数。

「老」を楽しみ、軽やかに生きる!

スーパー80代である帯津先生は「60代、70代より80代後半の今がいちばん楽しい」と言います。

第二章では、老いることを楽しむ「ナイスエイジングのすすめ」についてや、「幸せは人生の後半にあり」「落ちてきた機能は補えばいい」など、“「老」を楽しみ、軽やかに生きる”ことについて語ります。

今日一日を生きることができた、そのよろこびを明日につなげたい

帯津先生が名誉院長を務める帯津三敬病院のスローガンは「今日よりもいい明日を」

この言葉には、“今日一日を生きることができた、そのよろこびを明日につなげたい”という思いが込められています。

「心のときめきチャンスはいつでも誰にでも」「忘れることはそんなに悪いことではない」などなど、読むだけで心がやわらかくなり前向きになるような言葉の数々が掲載されています。

好きなものを食べて喜ぶことが、命のエネルギーを高める

帯津先生は毎晩のお酒を楽しみにしており、湯豆腐が大好物。ちょっと重いかもしれないカツ丼だって好きなものを食べて喜ぶことが、命のエネルギーを高めると言います。

また、毎朝続けている「太極拳」では、「いくつになっても下半身は鍛えられる」と実感したそう。

誰でも真似できる「呼吸法」についても紹介されています。

新刊本『にこにこマンガ 88歳現役医師の ときめいて生きる力』詳細

【シニアにおすすめの新刊本】
■書名:『にこにこマンガ 88歳現役医師の ときめいて生きる力』
■著者:帯津良一
■発売日:2024年1月22日
■価格等:1,540円(税込)
■発行:主婦の友社
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