2月10日にこけら落としを迎える新しいサッカースタジム「エディオンピースウイング広島」でサンフレッチェ広島が初めてトレーニングを行いました。
石田充 アナウンサー
「8日午前9時過ぎです。ピッチに姿を現わしたのは、プロ21年目、青山敏弘 選手です。はだしのままで天然芝を歩いています」
37歳の 青山敏弘 にとっても待ちに待った “夢の器” 。全体練習が始まる30分以上前に芝の感触を確かめていました。
その後、10時前に監督や選手が続々とピッチへ…
サンフレッチェ広島 佐々木翔 選手
「(スタンドに)囲まれた中で観客の方たちとの距離も近いと思いますし、席が近いというので、また雰囲気が違って、早く始まらないかなとワクワクするところですね」
最前列からピッチまでは8メートル。チーム1~2の太さと言われる 塩谷司 のふくらはぎのふくらみも至近距離でウォッチできます。
2日後に迫るプレシーズンマッチに向け、およそ1時間半、ミニゲームなどで調整しました。
ピッチの印象は?
サンフレッチェ広島 川村拓夢 選手
「(ボールが)思ったより跳ねないので、すごくぼくたちのサッカーをやるにあたってはいいコンディションかなと思います。小学生のときから念願のスタジアムですし、ぼくはことしからここでプレーできる機会があるので、広島の新しい歴史を築いていきたいなと思います」