今治沖に身元不明の男性の遺体

9日昼ごろ、愛媛県今治市の沖合いに男性の遺体が浮いているのが見つかりました。海上保安部などが、身元を調べています。

今治海上保安部によりますと、男性の遺体が見つかったのは、今治市の唐子浜(からこはま)の沖合い、およそ1.7キロの海上で、9日午後11時ごろ、近くを通りかかった船の乗組員が発見し、通報しました。

海上保安部の巡視艇や消防艇、県の防災ヘリなどが出動し、午後3時ごろ、男性の遺体を回収したということです。

見つかった男性は、身長165センチで、短髪の黒髪、紺色の長袖トレーナーに黒色の半袖肌着、黒色の作業ズボンに茶色のベルトを着用していて、黒色の靴下に黒色の安全靴を履いています。

遺体は腐敗が進んでいて、体格などは分からない状態ということで、海上保安部は男性の身元や、詳しい経緯を調べています。

© 株式会社あいテレビ