◇米国男子◇WMフェニックスオープン 2日目（9日）◇TPCスコッツデール（アリゾナ州）◇7261yd（パー71）
第1ラウンドの未消化分に引き続いて第2ラウンドが行われ、競技は午後6時8分に日没のため連日の順延となった。通算12アンダーの暫定首位に、ともに第2ラウンドを終えたニック・テイラー（カナダ）とアンドリュー・ノバク。テイラーは2日がかりで終えた第1ラウンドでコース記録に並ぶ「60」をマークした。
通算10アンダーの暫定3位にマーベリック・マクネリ。通算9アンダーの暫定4位に2ホールを残すダグ・ギーム。通算8アンダーの暫定5位に大会3連覇がかかるスコッティ・シェフラー、ジャスティン・トーマスらが続く。
大会2勝の松山英樹は、第1ラウンドの残り11ホールと合わせて29ホールをプレー。23位で入った第2ラウンドを3バーディ、ノーボギーの「68」で日没間際に完走し、前週優勝のウィンダム・クラークらと同じ通算5アンダー暫定18位で終えた。
初日に2オーバー「73」で第1ラウンドを終えていた久常涼は午後6時6分のスタートを予定していたが、コースに出られないまま順延に。予選カットラインに3打差の暫定102位で、3日目に第2ラウンドを開始する。
第2ラウンドの再開は10日（土）の午前7時30分（日本時間同日午後11時30分）を予定している。
