男女リレーで岩手県勢がダブル入賞 全中スキー

男子リレーで5位入賞した(左から)中嶌永遠(奥中山)、古舘拓(雫石)、新田晄大(沢内)、古舘航太朗(雫石)=長野県野沢温泉スキー場

 スキーの全国中学校大会最終日は9日、長野県野沢温泉スキー場で行われ、都道府県対抗のリレーで岩手県男子は5位、女子は7位に入賞した。中止となった2020、21年大会を挟み、男子は7大会連続、女子は26大会連続入賞となった。

7位入賞した女子リレーの(左から)西舘陽里、釡石知奈(奥中山)、川又倫(安代)、米倉恵美子(矢巾北)

 男子(5キロ×4)はアンカーの古舘航太朗(雫石3年)が順位を一つ上げ、1時間0分8秒7でゴール。女子(3キロ×4)は1走西舘陽里(ひかり)(一戸・奥中山2年)の力走で流れをつくり、44分29秒3でつないだ。

 女子回転は岩崎花凜(盛岡・渋民2年)の17位が県勢最高だった。

 今大会の県勢の入賞は前回と同じ三つ。来年も長野県で開催される。

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