“ヘルメット着用推進する模範の高校生になって” 市が浜松市立高生にヘルメットを寄贈=浜松市

自転車通学などにおいてヘルメット着用を推進する模範の高校生になってもらおうと浜松市立高校の生徒に自転車用のヘルメットが寄贈されました。

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<浜松市立高校2年 河合胡徹さん>
「生徒の代表となり自転車乗車時はヘルメットを必ず着用して、他の生徒に対してヘルメットの着用を広めていく活動を推進していきます。」

2月9日、自転車用のヘルメットを寄贈されたのは浜松市から着用推進員に任命された浜松市立高校の生徒49人です。

自転車に関わる(全国の)死亡交通事故の7割ほどが頭に致命傷を負っているとして、去年の春からヘルメットの着用が努力義務となっていますが、まだ浸透していないのが実情です。

生徒たちは早速、寄贈されたヘルメットを着用し部活動などに出発しました。

今後、任命された49人は推進員としてヘルメットの着用を市民に呼び掛ける活動を行います。

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