「竜」が首都の消費市場に新たな活力 北京市

「竜」が首都の消費市場に新たな活力 北京市

7日、店内に飾られた竜をモチーフにした焼き物。(北京=新華社記者/羅鑫)

 【新華社北京2月11日】中国北京市では辰(たつ)年の春節(旧正月)に合わせ、博物館や公園、商業施設などに「竜」をモチーフにした装飾やグッズがお目見えし、首都の消費市場に新たな活力をもたらしている。

「竜」が首都の消費市場に新たな活力 北京市

北京市の孔廟・国子監博物館が発売した「盲盒(ブラインドボックス)」。(資料写真、北京=新華社配信)

 竜は中国の伝説上の神聖な動物で、十二支の中で唯一の架空の動物でもある。中華民族の文化の重要なシンボルの一つであり、縁起の良いものの象徴とされている。(記者/羅鑫)

「竜」が首都の消費市場に新たな活力 北京市

7日、宏恩観の北京中軸線テーマ郵便局に並ぶ「竜」をモチーフにした冷蔵庫用マグネットなどのグッズ。(北京=新華社記者/羅鑫)

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7日、宏恩観の北京中軸線テーマ郵便局に並ぶ「竜」をテーマにしたグッズ。(北京=新華社記者/羅鑫)

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7日、竜の絵柄を表紙にした北京中軸線の「パスポート」。(北京=新華社記者/羅鑫)

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7日、宏恩観に掲げられた辰年の中国風ポスター。(北京=新華社記者/羅鑫)

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