“0.1秒も無駄にしない”をテーマに、家事ラクについて発信している、サンキュ！STYLEライターのいがはるです。
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そんな思いで家事をラクにする方法について発信をしています。
今回はそんな私が1年発信をして学んだ、「掃除嫌い」が今すぐはじめるべき掃除をラクにする裏ワザについてお話ししていきます。
掃除には2種類ある
1年間掃除について発信してきてわかったことは、掃除には「後から取り返せる掃除」と「後から取り戻すのが大変な掃除」がある、ということ。
例えば排水溝の掃除はしばらくサボって流れなくなっても、汚れを取り除いてカビキラーをかければすぐに綺麗になります。
でも、お風呂の鏡はというと、一度ウロコを発生させてしまうと、強い洗剤を使おうと専用の消しゴムを使おうと結局たくさん擦って時間をかけないとなかなか綺麗にならない。
そう気づいた時に、「取り返せる掃除」は時々でいいけれど、「取り返せない掃除」は毎日ちょこっとだけ綺麗にしておいた方が最終的に掃除にかける時間が少なく済むのではないかと考えるようになりました。
4カ月実験してみた結果
そう思い、新居への入居をきっかけにお風呂の鏡だけは毎日掃除してみることに。
具体的にはお風呂上がりに水切りワイパーで鏡の水をとることを我が家のルールにしました。
いやいや水切りワイパーなんてやってられねぇ！って思ってたんですが、実際やってみると10秒もかからず終わるから思ったより負担じゃない。
そしてそれを4カ月やって思うことは、「絶対こっちの方が楽！！！！！」ということ。
毎日10秒のがんばりで、お風呂の水アカが汚すぎて鏡が見えなくなるストレスや、ようやく思い腰をあげて掃除しても、めちゃくちゃ擦らなくちゃいけない上に完璧には綺麗にならないストレスがなくなることを考えると、圧倒的にタイムパフォーマンスがいい！ってことで、我が家ではこれがすっかりルーティーンになっています（なんなら水切りが楽しくなってきています）。
掃除嫌いの皆様へ
一旦騙されたと思って、お風呂の鏡を綺麗にしたタイミングで、水切り週間をはじめてみて欲しいです。世界が変わりますよ。
まんまと世界が変わった我が家は、「取り返せない掃除」にトイレの便座裏の汚れもあると感じ、2〜3日に一回便座だけでも拭くという習慣も取り入れました。
どうか掃除嫌いの皆さんの掃除時間が、少しでも減ることを祈っています。
◆この記事を書いたのは・・・いがはる
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