ガンバ大阪は11日、ブルガリアのPFCレフスキ・ソフィアからFWウェルトン・フェリペ(26)の完全移籍加入を発表した。
ブラジル生まれのウェルトン・フェリペはウィンガーで、2022年1月に母国クラブのボタフォゴPBからレフスキ・ソフィアに移籍。ブルガリアでは通算79試合で17得点11アシストで、今季も6試合2ゴールのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)予選を含め、公式戦23試合で6得点4アシストと主力だった。
今季を迎えるにあたり、新たなサイドアタッカーとして山下諒也と岸本武流を獲得したG大阪だが、開幕前にさらなる補強を施した格好に。初来日のウェルトン・フェリペはクラブを通じて、決意表明をした。
「ガンバ大阪の皆さん、ウェルトンです。ガンバ大阪に加入する事ができてすごく嬉しいです。チームメイトの皆と、そして素晴らしいサポーターの皆さんと良いシーズンにしましょう。共に戦い、僕達の全ての目標を成し遂げる為、沢山のゴールでみなさんを幸せに出来るように頑張ります。ありがとう。これからは共に!」