１月１日に発生した能登半島地震。被災地を支援するチャリティーイベントが橿原市内で開かれました。
橿原市今井町の重要伝統的建造物群保存地区にある称念寺では奈良から遠く離れた能登半島で被災した人たちに何かできることはないかと考えチャリティーイベントを企画。
境内には募金箱を設置し多彩な催しを開きました。
本堂では住職が、被災した人たちが平和に過ごせるよう願う表白を読み上げたあと合気道や刀を使った居合道が行われ、迫力のある演武が披露されました。
また南米のパラグアイハープを使った演奏も行われ、明るく華やかな音色が本堂に響き渡りました。
募金箱に集まった寄付金は日本赤十字社を通じて被災地の支援に活用されます。
