下田市の水族館で”花見” 河津桜シーズンにあわせて企画

伊豆半島南部で見頃を迎えつつある河津桜のシーズンにあわせ、静岡県の下田海中水族館ではサクラダイを展示しています。

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<柴田寛人記者>
「オレンジ色の体をしたサクラダイです。体の模様が、桜の花びらに見えます」

下田海中水族館では河津桜が見ごろを迎えつつあるため、桜や春を演出した企画を展開しています。

主役のサクラダイは体にある白い花びらのような模様が桜の花に見えることから、名前が付きました。

来館者は一風変わった水族館での“花見”を楽しんでいました。

<埼玉県から来た観光客>
「(企画について)面白くていいと思います」

「すごくきれい桜を見たくなる本当の桜を見たい」

<下田海中水族館 佐山拓実飼育員>
「今、河津町では、こちらの河津桜まつりをやってます当館にも遊びに来て、水槽の中の桜を見ていただけたらなと思っております」

鮮やかな赤色が特徴の「ナミマツカサ」も一緒に泳ぎ、一足早い春の雰囲気を漂わせていました。

この企画は2024年4月7日まで予定されています。

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